BOOK&

小説、エッセイ、たまに哲学。マイペースに読み進めてます。

綿矢りさ「大地のゲーム」

なんとなく表紙に惹かれ、借りてきたのだった。


震災後の違う未来を示した小説だった。大学で寝泊まりする学生たちというありそうでない世界。


みんなをまとめる学生運動的なリーダーが表れ、屋上からバンジージャンプしたりリンチが行われるなどアナーキーながら荒々しいエネルギーが溢れていた。

 

大地が今後もまた揺れるかもしれない。それなのに、なぜこの街に残り続けるのか?


とてもシンプルな理由ですっきり終わった。


大地のゲーム (新潮文庫)

大地のゲーム (新潮文庫)