BOOK&

小説、エッセイ、たまに哲学。マイペースに読み進めてます。

吉田篤弘「木挽町月光夜咄」


吉田さんの文章、ときどき無性に読みたくなります。

なんとなく手に取ったこの本、エッセイでした。

途中まで小説だと思うくらい、いつものトーンでした。こんだけ差がないのすごい笑

今の銀座に当たる木挽町で、かつて曾祖父の音吉さんが鮨屋を営んでいたようで、その足跡を辿る。

それに絡めて、ダイエット、歌舞伎、奥さんとのこと、修行時代など話はつれづれと広がっていく。

つむじ風食堂の夜」の誕生場面も。

寝る前に読むと、穏やかに眠れました。