tunamayoの日記

小説、エッセイ、経済書を中心に日々こつこつ。積読との戦い。

有川浩「ラブコメ今昔」

自衛隊もの短編集。

図書館戦争シリーズを読んでいたので特に違和感なく、特殊な設定には入っていけた。

それと昔、自衛隊の人と付き合っていたのでリアリティーというか懐かしいなぁという感覚を覚えた。

任務に出るたび、たとえ練習であっても死を覚悟していること(遺書を残しているらしい)や年齢でなく階級による上下関係(防衛大卒、幹部候補生、高卒で叩き上げetc)

「レインツリーの国」を読んだ時も思ったけど、有村浩さんの取材力がほんとすごいし、それをベースにフィクションでこんなにときめかせてくれることに感謝。

 

「ダンディ・ライオン」にはひさしぶりにキュンキュン。

階級差と年齢差というふたつの要素の組み合わせは反則や。ときめく。

一番最初の「ラブコメ今昔」の裏ストーリーになってるので、最後におまけがついていたような喜び。そんな出会いをしていたのー!!という、びっくり。

 

 

ラブコメ今昔 (角川文庫)
有川 浩
角川書店(角川グループパブリッシング) (2012-06-22)
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