図書館で見かけて急に読みたくなった「さくらめーる」
名前のゆるやかさと表紙のヤギの配達おじさんにすすっと惹かれた。
読者からのお便り(短め)にさくらももこさんが答えるというもの。
息子さん(めろんくん)を育ててるのか―!と今さら知ったり、父ヒロシが他人からもヒロシと呼び捨てにされてることへの質問に対して「そりゃヒロシなんだからしょうがないよ」という大人な回答に笑ったり、リラックスできる書物。
はるか昔にちょこっと読んだ「もものかんづめ」「さるのこしかけ」なんかも、休日の午後とかにコーヒー飲みつつめくりたい。