tunamayoの日記

小説、エッセイ、経済書を中心に日々こつこつ。積読との戦い。

糸井重里「インターネット的」

「的」ってついてるのは、糸井さんが「インターネット」と「インターネット的なもの」を分けているから。糸井さん曰く、「自動車とモータリゼーションの違いみたいなもの」で、自動車(=インターネット)の発明によって→車庫が必要になったり、デートの仕方が変わったり人の動きが変わったり、引き起こされてく変化ひとまとめ(=モータリゼーション

 

  1. リンク(問いと答えのような有用な情報のセットだけでなく不要な情報もつながりによって可能性を見い出すことができ、有用な意味をつくりだしていける)

  2. シェア(人や企業がシェアという”おすそわけ”上手になれば信頼されるし、市場での好感度も高まる)

  3. フラット(豊かな社会では価値のヒエラルキーが形成されてきたが、価値の順位組み換えは個人の自由になっていく)

 

それをインターネット黎明期からやってるのが「日刊イトイ新聞」

2001年の時点で、こんなことをしっかり考えているというのがそのへんの人とは一味もふたあじも違う。ここに出てる考え自体は今読めばふーむという納得できることだけど、ここまでネットが発達する前に自分なりの基礎理論を作り上げて、組織として社会に向けて実験のような実践をしてることがすごいね。感想は月並み........!

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