tunamayoの日記

小説、エッセイ、経済書を中心に日々こつこつ。積読との戦い。

江國香織「ぼくの小鳥ちゃん」

”小鳥ちゃんはいきなりやってきた。

雪の降る寒い朝で、ぼくはいつものように窓の前に立ち、泡の立ったミルクコーヒーを啜っていた。どうして窓のまえかというとそこにヒーターがあるからで、ヒーターは旧式の、幅が10センチくらいあるクリーム色の金属のやつだ。冬の朝はそこに立ってコーヒーを飲むことにきめている。窓がくもっていいかんじだし、足元があたたかくてみちた気持ちになる。”

 

小鳥ちゃんのにくめないキュートさがいい。絵もほんわかして和む。

ぼくには彼女がいるのだけど、ちょっと嫉妬したりもするし、ラム酒のかかったアイススクリームを食べたがったり自由気ままな女の子(小鳥)

いつかいなくなっちゃうのかな。

それまできっと楽しくぼくと暮すんだろうなぁ。いいね。

 

 

ぼくの小鳥ちゃん
ぼくの小鳥ちゃん
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江國 香織
新潮社
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