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tunamayoの日記

小説、エッセイ、経済書を中心に日々こつこつ。積読との戦い。

夏目漱石「三四郎」

小説

これといって感想のない「三四郎」。。

 

「迷える羊」(ストレイ・シープ)という言葉を残して

ほぼ印象消えた。

 

角川文庫の和柄の赤い模様にぐっときて。

 

大学に入ったばかりで熊本から上京してきた三四郎を

ミステリアスな美禰子、与次郎、野々宮、広田先生とひと癖ある人物が

取り巻く日常淡々系。

 

三四郎自体のキャラは印象に残るところなく素朴な大学生

というのみだけど、周りが好き勝手やってるので引っ張られて話は

進んでゆく。

 

漱石の周りにいた人物たちがモデルみたいです(by解説)

三四郎は小宮豊隆、美禰子は平塚雷鳥、与次郎は鈴木三重吉、野々宮は寺田虎彦など。

 

美禰子が悪女っぽく描き出されてるけど、今の時代こんなレベルでは

優等生の範囲内な気がしてならない。時代ギャップ。

 

 

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