tunamayoの日記

小説、エッセイ、経済書を中心に日々こつこつ。積読との戦い。

酒井順子「気づくのが遅すぎて、」

週間現代に連載してたコラムの書籍化。

 

ということでめっちゃ文章読みやすくて、時事ネタ多し。

中でも、EXILEの昭和型経営説が最もヒットした。

 

HIROさんを町工場の叩き上げ社長とみて、コツコツ努力を積み上げてきた方とし、懐刀として立ち上げ初期にともに苦労を味わったメンバーを重用していると指摘。

 

また、メンバーの呼び名は「EXILE HIRO」「EXILE ATSUSHI」が一般的で、EXILEが苗字のように扱われ、それは歌舞伎の市川や中村の位置づけだという。

 

「個」より「群」を重視する日本人にぴったりと締めくくられていて、すとんと納得。

 

ひとつの家族型経営≒ファミリー

 

ずっとEXILEについて、ダンスユニットなのにスーツ姿で腰が低くて覚えきれないくらいメンバーがいて、マイルドヤンキーでもないしアイドルでもないし、なぜこんなに人心を掴んでるんだろうという疑問を長年抱えてきた。

 

これを読んですっきりいたしました。

気付くのが遅すぎて、
気付くのが遅すぎて、
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酒井 順子
講談社
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