tunamayoの日記

小説、エッセイ、経済書を中心に日々こつこつ。積読との戦い。

庄野雄治「誰もいない場所を探している」

徳島でアアルトコーヒーというお店を開かれている店主さんのエッセイ。
実はその昔、徳島の友人を訪ねたときに近くにあったので足を運んだことがある。
看板もなく住宅街にひっそりあるお店だった。佇まいに惹かれる人も多いだろうなと思った。
 
p.42
自分が美味しいと思うコーヒーではなく、お客さんの求めている味に近いコーヒーができるようになったのだ。
・・・自分というものが完全になくなってわかる。遠くから買いに来てくれるお客さんや、わざわざ通販で注文してくれる方も増えていった。
 
下北沢のB&Bにて対談イベントがあることを知り、その予習で買ったもの。
しかーし!イベントってそのお店で本を買えばいいんだね。。トークが終わった後、
本を買って⇒サインしてもらう、っていう列ができてた。知らんかった。
 
・独立前に正社員として一度働いておくと力がつくのと開業に向けた貯金ができる。
・初期投資はなるべく抑えて、借金も少なく。
・徳島はコーヒーのお店が全国トップレベルで多いので、地元で新規参入として勝負をかけるのは不利。
 東京のメディアに取り上げてもらい、全国のお客さんを相手に商売しようと思った。
 
というお店を回していく土台を話されたかと思ったら、チャットモンチーと徳島本を作ってみたり、大好きな音楽の分野で著名なミュージシャンに寄稿をお願いして雑誌を自ら手がけ、お店で販売したり遊びも全力。
ロックな方だなぁという印象だった。
 
 
 
 
 
 

 

誰もいない場所を探している
庄野 雄治
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