BOOK&

小説、エッセイ、たまに哲学。マイペースに読み進めてます。

千葉雅也「動きすぎてはいけない」

千葉雅也「動きすぎてはいけない」

タイトルが刺さった。そして、三省堂ポップ「今1番クールな本」に後押しされた。

どこまで人や外部とつながって、どこまで自分の領域を守っていいのか、この年になっても加減がわからない。過剰だったり不足してたり波のような日々です。
ときどき切断も必要という話に安心した。

ドゥルーズだけじゃなくて、ラカンの欲望論、ニーチェも出てきて、幅広めの展開。

用語は難解なんだけど、内容知りたい気持ちでページは進む。
買うときは文庫で千円を高く感じた。今はコンテンツ量を考えるとこの値段安いなぁと思います。

例えるとき、トンカツとかでてきてわかりやすい笑


<<生成変化するにあたり「動きすぎない」というのは、過剰に自己破壊し、無数の他者たちへ接続過剰になり、そしてついに世界が渾然一体となることの阻止である。非意味的切断のシャープな線によって、接続の、関係づけの過剰化にブレーキをかける。
(中略)ドゥルーズ哲学の特質としての、生成変化の節約。

ジャレッド・ダイアモンド「銃・病原菌・鉄」

面白かった。

1万3000年って壮大で、ふだんと違う時間軸で物事を見る楽しさがあった。

 一言でいうと「人類史の差は、人種的な差じゃなくて住んでた大陸による差で生まれた」っていうこと。

横に長いユーラシア大陸と縦に長いアメリカ大陸やアフリカ大陸がいかに違ったかの証拠を積み重ねて、この結論を何度も繰り返していた。

 

タテヨコの差が、栽培可能な植物種があったか、家畜を飼うようになったかを決めたという。

 人間は定住生活に入るとリーダーや専門家のいる集団になり、賢く強くなっていく。文字や鉄を生み、制服しようと海を渡りだす。それがユーラシア大陸の人々だった(ヨーロッパ人)

 上下巻だからもちろんセットで読むべしですが、上巻だけでも全然大枠はつかめると思います。下巻は、大陸内部で生じた差や文字についてなどより細部にフォーカスしていたので。

 

文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)
 

 

ゼロからPower BIを習得しています

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Power BIとは?

Power BIという言葉、聞いたことありますか?
マイクロソフト社のソフトで、無料でダウンロードできます。

BIとは、データ分析ツールです(Business Inteligenceの略)
いい感じにデータがまとまっていれば、コンサルっぽいクールなグラフやチャートがあっという間に作れます。

問題は、「いい感じにまとまったデータ」のところです。これがめちゃくちゃ難しい!!

国別GDPとか簡単なデータなら誰でも少し学べば、世界地図上に円グラフを表示させられるよう
になります。

Power BIの構図を自分なりにまとめてみました。


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もちろん、Power BIは独立したソフトなんですが、Excelが下支えしていると感じてます。
私はExcel上でひと通りやった後、BIに入ろうと考えています。

学習ツールーkindleと動画

私は、kindle本とオンライン動画を活用してます。
kindleクラウドリーダーで開き、メモを打ち込んだりマーカーを引いたりしてます。

日本語でも解説本何冊かはあるようですが、私は人気のある洋書を参考にしてます。

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Meetup参加(ラテアート)

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先月、ひさしぶりにMeetupのイベントに参加してきました。

 

Meetupって何?

 

Meetupって国際交流イベントがアップされてて、やる気のある人は自分でイベントも企画できるサイトです。アプリもあります。

 サイト上でそのまま参加の申し込みができます。

 

職場の外国人に、友達作りには目的のあるもの、趣味と関係あるイベントがいいよと言われて。ただの飲み会だとどうしても共通項なく、難しいよねって話になった。

 

若かりし頃、飲み会には何回か行ったことあるも、日本人の方が多かったり、日本人女子がパリピっていう印象で足が遠のいたんだった。

 

そして熟慮の末(?)ラテアートセミナー兼国際交流という、コンテンツ力高めなものに決めた。

 

上のラテアートは私がミルクを流し込んだ力作です。

 注:バリスタさんがエスプレッソもミルクもいい状態にして手渡してくれる。

 

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今受けてるオンライン英会話がかなりいい

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はじめに

 

オンライン英会話って、価格帯が同じでもレッスン内容や対応が全然違います。

なので、無料体験レッスンを受けることをおすすめします! 

自宅ですぐ受けれるので、ハードルは低いかなと思います。ちょっとめんどくさいって気持ちでサイトだけ見て決めてしまうのはもったいない。

 

昔々、通学でECCに通ってましたがグループレッスンって話す機会がほとんどない。

6~8人くらいいると、自分の番なんて数回でした。

 

マンツーマンでお値段抑えめで受けられるの、ありがたい時代になったなぁと。

必要なツール

 

究極、スマホだけでできます。

スマホスカイプアプリをインストールすれば始められます。ただ、こちらの音声をクリアに伝えるためには、イヤホンかヘッドセットは経験上要ります。

スピーカーだと雑音入るとよく言われました。

 

私はPCとiPadどちらか+ヘッドセット派です。

コールセンターのオペレーターぽいです笑

 

 ↓こういうやつです。

 

 

 

Live English(ビジネス)

 

評価:★★★★
目的:ビジネス
期間:3ヶ月目
コスパ:良い(1レッスン45分×3回で9千円弱)

 

https://www.live-english.co.jp/

 

ビジネスって書きましたが、使う機会は年に数回程度なのでほぼ趣味です。 

 

発音の違いを学ぶために何人かの先生に教わった方がいいと案内されたんですが、最初に体験レッスンを受けた先生と相性がよく、そのまま今に至ります。

 専用ページで毎回先生と時間帯を選ぶので、変えることは可能です。

 

入会前の判定は「中級寄りの初級」とされ、テキストはオックスフォード社の「BUSINESS VENTURE」を使ってます。

 

自分のペースでテキストが進められ、伝えたいことの表現が合ってるか先生に聞けるのでストレスがないです。あと、会話を重ねるうちにお互いの情報も増え、話題を投げかけやすい。 

 

こちらに決めたもう1つの理由は、トラブル対応の感じがものすごくよく、入会前の学習フォローもきめ細やかだったからです。

 

体験の時間を勘違いしていた上にskypeトラブルで連絡もできず、人として終わった.....という始まり方。担当の女性の方がリスケしてくださった上に、学習レベルのチェックやシステム説明も丁寧ですっかりファンに←

 

その後も聞きたいことがあるときは、スカイプ上のチャット上でやり取りしてます。

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遠藤周作「切支丹の里」

「沈黙」の関連本として借りてみました。

関連する短篇として「雲仙」や母の死を題材にした「母なるもの」も収められていた。

 

たまたま訪れた長崎の十六番館で、踏み絵を囲んでいる木に黒い足指の痕が残っているのを見たことが着想につながったようです。

 

踏まざるを得なかった弱いものたちの気持ちを作家として表現したいということでした。なかなか棄教したものたちは正史の中に出てこないようで(教会にとっても幕府側にとっても価値がないとみなされていたよう)、史料探しや地元の人へのヒアリングなど丹念に跡をたどっていた。

 

フェレイラ宣教師は本当にいたのか。wikiにもあった。

穴吊りされたほかの宣教師はみな殉教した中、ひとり耐えきれず棄教したあとの思いについても想像していた。

 

今なお残る隠れキリシタンがもはや本来のキリスト教から離れてしまうが先祖からの宗教だからと正しい教えを拒むこと、地元の人から距離をもって見られていること、今も当時も隠れキリシタンたちにとっては、弱さを赦してくれる存在として聖母マリアがあがめられてきたことを知る。

 

 

切支丹の里 (中公文庫)

切支丹の里 (中公文庫)

 

 

 

 

酒井順子「男尊女子」

この表紙、妙に気になりません??

 

男尊女子

男尊女子

 

 

 

めちゃくちゃ今さらだけど、「負け犬の遠吠え」も読みたくなってきた。

 

モテや専業主婦というプラチナシート獲得において、勝算が高い生き方、それが「男尊女子」だという分析。

 

気が強く主張がある女子は男性から敬遠されがち。せいぜい求められるのは芯の強さだという。

しかし、女子とは基本気が強い生きもの。結婚後もこのプレイを続け疲弊する知人を何人も見てきたという。

終わりはマイルドに、男女ともに幸せになれる関係を見つけていくことへの希望で締めくくられていた。

 

女性の生き方って本当に流派がありすぎるなと個人的に思う。

形(結婚、子ありなし、独身、交際中)は限られるも、細かいスタンスの違いというか。

 

男尊女子」には書いてなかったけど、関連してると思われる最近のトレンドを書いてみると、

 

 

  • 働いていてかつモテる、遊ぶ⇒男性を主体的に選ぶ。パートナーとして対等の関係で支え合う。ツイッターの裏垢とかでR18な話題も積極発信。